きっかけは監督の一言から
2019年の秋。春本雄二郎監督の長編劇場デビュー作となる作品が高崎の地でクランクインしました。春本監督が自分の力でひとつ一つ切り開いて作ってきた映画。高崎フィルムコミッションも全面協力いたしました。映画を作る前から、作っている最中も、完成した後も、海外映画祭に出品する際も、国内での公開が決まった時も、春本監督はいつもいつも映画のことを相談し、報告し、話してくださいました。そんな中で、このプロジェクトも産声をあげたのです。
『僕はこの映画を特に若い人たちに見てもらいたい、この映画に出てくる若者たちと同世代に見てもらい、語り合う時間を持ってもらいたい』
そのために、映画館ができることってなんだろうね、と監督となんども話をしました。
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